第51回衆議院議員総選挙の結果を受けて、近藤昭一さんに今、思うことを語ってもらいました。
◆第51回衆議院総選挙の結果を受けて
2月8日投開票の第51回衆議院総選挙で、近藤昭一は70,464票をいただきましたが、議席を守ることが出来ませんでした。多くの皆さんに応援頂き、心から感謝申し上げます。また、立憲民主党愛知県連所属の県市議会の仲間には、衆院関係者だけが先じて中道に入党するという激変の中で、多くの負担をかけしました。
残念ながら、私の力不足であり、唐突な動きの中で十分な説明と相談なく、皆さんのご懸念に答えられないまま選挙戦に突入し、多くの方の失望をかったと思います。しかし、そのことの反省を深く胸に刻み、再起を目指し政治活動を続ける決意です。改めて立憲主義の原点に帰らなくてはと思っています。
◆平和への結集
今回の選挙は米トランプ大統領をはじめ、ロシア、イスラエルなどによって国連憲章に反する武力行使が次々に行われ、第二次世界大戦後の世界秩序が崩れ去ろうとする中で、日本もまたトランプ大統領の要求に沿う形で、軍拡へと舵を切り(防衛費対 GDP3.5%を目指す) 、日本経済の低迷を軍事産業で乗り切ろうとする高市政権に対して、しっかりと対峙できる勢力をつくる(平和への結集)ことが課題でした。この間、非核三原則や武器輸出の五類型すら放棄し、日中関係の悪化はもちろんのこと、スパイ防止法や憲法改正を言及する高市政権の強引な姿勢に強い危機感を覚えました。
◆広がる格差、貧困、そして、排除から共生へ
また、財政規律を無視して発行し続ける赤字国債が、アベノミクスで生じた円安を助長するとともに、大企業と中小企業の格差をさらに拡大し、物価高とりわけ輸入に頼る食料品高が生活を圧迫しています。政治の役割は「生命と生活を守る」ことであり、共生の理念がますます重要になっていると思います。これまで社会保障とりわけ医療・年金・介護、福祉政策に力を注いできました。ともすれば若者と高齢者の対立や障害者への偏見差別、外国人排斥を煽る政党が声高な今日、地道に愚直に共生を掲げる政治勢力であり続けたいと思います。
◆選挙結果とこれから
中道は惨敗し与党自民党は絶対安定多数と言われる316議席を獲得しました。今後は十分な国会審議などを軽視し一方的に自分たちの良しとする法案を可決し、憲法改正すら視野に入ります。日本の転換点になるかもしれない選挙をどう闘うのか、どうすべきであったのか。平和のこと、人権のこと、環境のことなど、中道に結集して大きな塊をつくるべきと思いました。結果は、多くの方に懸念をもたらし、高市政権と徹底的に闘う集団にもなりきれていなかったのだと思います。この間、多くの方からご意見をいただきました。感謝しています。結果には、原因があります。謙虚に向き合い、初心に立ち返り、引き続き取り組んで参ります。
天白区の事務所体制は縮小せざるを得ませんが、捲土重来を期しあらためて地元を回り、若い方から、高齢の先輩、子どもたち、全ての人の声に耳を傾け、「あたたかい国づくり」のために、これからも渾身の力を込めて愚直に進みます!応援よろしくお願いします!
◆【国会審議始まる】
2月18日に特別国会が召集されました。今回は総選挙により開会が遅れたということで、特別国会がそのまま150日間、7月17日まで続くことになります。残念ながら、私は国会に議席を得ることができませんでしたが、国会でのしっかりとした熟議を期待しています。
○高市首相の所信表明演説を聞いて
2月20日には高市首相の所信表明演説が行われました。私たちの国は自己責任による問題解決を是とする自民党政権が動かしてきましたが、それが問題を解決しないことはこの30年の状況が示す通りです。自己責任による弱肉強食社会ではなく、お互いを支え合う共生社会によってこそ、経済が回り真の生産性の向上も得られます。非正規雇用の増加がどれほど人々を不安におとしいれてきたか。ジェンダー不平等がどれほど人々の活力を削いできたことか。
積極財政については、真に人々を支える公共政策への投資よりも軍事力の増強、しかも、旧来型の戦闘能力の増強に力を入れ、情報戦の重要性は指摘するものの、対立を煽る排外主義が、国家間の対立と分断を生み、情報技術力の妨げにもなっていることを理解していません。人権に対する言及がなく、威勢の良い言葉は回るものの真に成長の糧になる認識が示されていません。政治はショーではなく、実ある予算で一人ひとりの生活と命を守ることが役割です。ポピュリズムによって国を危うくしてはなりません。
○近藤昭一が目指す「小さくともキラリと光るあたたかい国」では、
・資源が少ない日本ですが、人という貴重な財産があるのであり、その財産を大切に守り育てたい。日本を再び力強くキラリと光る国にするためには、「人への投資」(教育・子育て支援、奨学金返済支援)であり、「テクノロジー投資」(若手研究者支援)です。
・資源が少ない日本ですが、人という貴重な財産があるのであり、その財産を大切に守り育てたい。日本を再び力強くキラリと光る国にするためには、「人への投資」(教育・子育て支援、奨学金返済支援)であり、「テクノロジー投資」(若手研究者支援)です。
・また、多くの人材が安心してその能力を発揮できるよう、挑戦して失敗してもやり直しができる社会が大切であり、「ジェンダー平等」(女性だからと不利益を受けない社会、共家事・共育て推進、真の選択的夫婦別姓制度)、「生活への投資」(家賃補助・安価な住宅の供給)、「べ−シックサービスの拡充」を推進、医療・介護・保育・障がい福祉などエッセンシャルワーカーの給料を引き上げ、経営難の病院・診療所などを支援します。更に「高額療養費」負担上限額の引き上げの抑制、障がい児福祉の所得制限を撤廃します。
・なお、これは高市首相も言及していますが、所得の高い人に有利な単純減税ではなく、中所得や低所得の方にも支援が届く「給付付き税額控除」を実現すべきです。手取りが減る130万円のガケ」の解消も重要であり、現役世代の「社会保険料引き下げ」にも取り組みます。
また、「ジャパン・ファンド」の創設やムダの多い政府基金・剰余金の活用で新しい財源をつくり、「賢い財政」で「円安インフレ」から家計と中小企業を守るとともに、「インボイス廃止」で中小企業やフリーランスの方の支援を行ないます。
日本は、大規模地震や自然災害による被害の多い国で、「防災・減災・国土強靭化の推進」(東日本大震災から15年、能登半島地震から2年など、復興対策も徹底しなければならない)の予算を増やします。
近藤昭一の政策の3つの「柱」と3つの「平等」
・更には、国土の均衡ある発展のため、農林水産業、地域資源、地域医療への支援、郵便局の活用など地域の活力と魅力の向上を図ります。そして、最重要なことは、核なき世界、非核三原則を堅持し、専守防衛に徹し、戦略的平和外交で平和で安定した東アジアと世界をつくることです。
◆【愚直に活動】平和・人権・環境
選挙投開票日の翌朝は住まいに近い鳴海駅頭に立ちました。3131回目となりました。今回、議席を守ることが出来ませんでしたが、本当に多くの方に応援いただきました。感謝しています。これまで多くの皆さんと紡いできた「一人ひとりを大切にする政治」実現に向けて、これからも渾身の力を込めて愚直に進みます!
○旧正月を祝う会
2月15日(日)、第23回目となった「旧正月を祝う会」を開きました。旧正月とは、月の満ち欠けを基準にした「旧暦(太陰太陽暦)」の1月1日のことです。アジアの多くの人々が今も旧正月を祝いますが、日本は明治以降、脱亜入欧で太陽暦で動くようになりました。農業、つまり、自然との関わりが非常に大きい大切な暦です。アジア共通のこうした文化を大切にし、相互交流を深めたいと思います。
○ガザに人道・復興支援を!
2月15日(日)、「イスラエルは停戦を守れ!入植やめろ!ガザに人道・復興支援を!集会&デモ」の一部に参加しました。パレスチナ・ガザでは依然として厳しく酷い状況が続いています。残念ながら、議席を失い人道外交議連としての活動に直接携わることは出来ませんが、現在の立場で出来ることをしっかりと継続していきたいと思います!
議席はなくとも、オンラインで国会審議を確認し、仲間の議員に要望を伝え意見交換しています。
街頭活動も引き続き行っており、3月10日で3147回を数えました。
様々な政治テーマについて、動画などを通じて発信していきます。こんちゃんチャンネル(ユーチューブ)にご登録を!
【統一自治体議員選挙】
今回の選挙では、参議院議員の皆さん、自治体議員の皆さんに大変負担をかけました。来春の選挙に向けて活動する仲間の議員にご注目ください。
第33回立憲カフェのご案内
■日時:4月4日(土)13:30~
■場所:近藤昭一事務所2階
どなたでもご参加いただけます。詳細は、ホームページなどでお知らせします。
※今回の選挙で感じられたこと、こうしたら良かった、などの皆様からのご意見をお待ちしています。近藤昭一事務所まで、メモでもよいのでメールやFAX、手紙でお願いいたします。
~お知らせ~ こんちゃん会報の発行について
これまで所属党広報紙の号外版として発行していましたが、新党の広報紙は現在発行されていません。
今回、総支部版として発行しました。
これまで2か月に1回発行していましたが、今後は、発行間隔をあけさせていただきますので、ご了承ください。活動報告やイベントのお知らせは、ホームページやSNSで行っています。
近藤昭一は、「キラリと光るあたたかい社会」の実現のため、これからも活動を続けてまいります。つきましては、カンパのご協力をぜひともよろしくお願いいたします。
- 「こんちゃんサポーター」登録による協力政治団体:21世紀の国づくりを考える会 代表近藤昭一では、こんちゃんサポーターを募集しています。年間3000円です。登録いただいた方にはイベントのご案内や会報をお届けします。
- カンパ(ご寄附)による協力
ご都合の良いとき、金額自由でご支援いただくことができます。
- お振込先のご案内
・三菱UFJ銀行 名古屋駅前支店
普通 1504803
・郵便局 記号・番号 00850-4-115309
口座名は、21世紀の国づくりを考える会
詳細は下記事務所までお願いします。
21世紀の国づくりを考える会
中道改革連合愛知県第3区総支部
近藤昭一事務所
〒468-0058
名古屋市天白区植田西3-1207
電話:052-808-1181 FAX:052-800-2371
メール:konchan@kon-chan.jp

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