6月18日 議員立法「水俣病問題の解決支援法案」提出報告
近藤昭一議員「水俣病問題はまだ解決していない、私たちは関係の皆さんに寄り添っていく。
立憲民主党は6月18日、「水俣病問題の解決支援法案」(水俣病問題の解決に向けて講ずべき措置に関する法律案)を衆院に提出しました。
提出後の記者会見で、筆頭提出者である近藤昭一衆院議員(ネクスト環境大臣)は、「水俣での懇談会の3分間マイク切りは関係者の心を傷つける、あってはならないことだった。改めて関係者の皆さんに寄り添わなければならないとの気持ちで熊本県水俣市と新潟県新潟市を訪問した。前進させるためには具体的な法案を出し、私たちの考え方を示すことが大事だと考えた。複雑な長い歴史の中で、どこまで法案に書き込むことが今後につながるか、考慮しながら用意した」と述べました。
党ホームページより https://cdp-japan.jp/news/20240618_7939