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お詫びと今後への誓い

2026年5月25日

皆さんへのお詫びと今後への誓い
ーー中道惨敗という結果の責任の一因は私にあります。最大野党内のリベラル集団の代表でありながら、結集にあたって中道改革の政策緩和を止められず、高市政権の暴走に拍車をかけてしまいました。
公明党との共闘を選んだのは、政権奪取の可能性と、その後の国政運営を見据えてのことでした。ファシズムの嵐が吹き荒れようとしている中、負けるわけにいかないという焦りと不安がありました。

結果はどうだったか。かつて与党であった公明党と野党であった立憲民主党が合流する形では、野党としての政策のエッジは立てられませんでした。立憲民主党が大切にしてきた原則を緩め、角を丸めて中間に寄っていく姿勢をとってしまった。守るべき基本を捨てたように見えた。それが多くの支持者の失望を招き、立憲主義と平和主義を危機的状況に陥れました。

立憲民主党の生い立ちは、希望の党から「排除された側」としての存在にありました。その流れには組みしないと、志を新たにして作られた政党でした。しかし今回の選挙では、その立党精神を見失い、塊を大きくすることを第一としてしまいました。共に歩んできた人たちの手を振り払ってしまった。何百万という立憲の支持票を浮遊させることになり、かつ、立憲主義と平和主義を危機的状況に陥れいれました。この間、失望、いや絶望のまなざしを受け続け、失った信頼の大きさを痛感しています。
国会は、憲法改悪・辺野古基地建設の強行・原発再稼働を推し進める勢力によって席巻されています。「外国籍住民」叩きをはじめ、さまざまな社会的弱者がターゲットにされています。弱者を叩き、差別を売り物にし、強者に取り入ることだけを特技とする高市政権は、先の訪米ではトランプに媚びるために日本を売り渡しました。政治情勢が大政翼賛化しつつあります。
リベラルの旗が消え、政権批判の力が弱まり、戦争への道が静かに開かれようとしています。このことを、深く反省しています。逃げることは許されない。政治家として最後まで初心を貫き、抗いたいと思います。
今こそ、政治の軸足を一人ひとりとつなぎ合っていく方向に置かなければならない。信頼し合い、助け合っていく—その原点に立ち返ります。

近藤昭一

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