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政治は全ての人のために ともに生きる社会を!

2014.12.15

厳しい選挙戦でしたが、前回を上回る82,422票をいただき、小選挙区で当選をはたさせていただきました。しかし、全国的には大変厳しい選挙で、海江田代表までが議席を失うということになりました。
自公の与党で3分の2を超える圧勝の選挙でした。しかし、私がこの選挙戦において街頭でいただいた声の多くは、安倍政権に対する懸念と不安の声でした。
選挙の公示日の私の演説は「政治というのは全ての人のためにあると思います。私で言えば、私に投票してくれた人へも、そうでなかった人へも等しくあるべきだと思っています。私は全ての人にとって何が良いかを考え多くの人の声を受け止めていきたいと思っています。しかし、安倍さんはどうも違うようです。自分を支持してくれる人のために政治はあるものと考えているとしか思えません。アベノミクスとは、借金政策であり、リスクが大きくともないます。しかし、今さえよければ、一部の人にとってよければと、お札を刷りまくり、ジャブジャブと市場にお金を流す政策です。その結果、株価は上がりましたが、借金をカバーする経済成長は達成されていません。さらに企業が活動しやすいように、働く人を大切にせず、働く人を守るルールを破壊した結果、働く環境は悪化し、平均給与は下がっています。そのため、そのことによって恩恵を得ている人は、安倍首相を支持し、経済界からの献金も増加しました。そして、そうした人たちが今なお、安倍首相を支持し、その比率が高い内に選挙やってしまおうというのが今回の選挙です」と話させていただきました。
今回、自民党が得た票が約50%、その他の政党が得た票が約50%、大まかに言えば、国民の半分に異なる意見があるというのに、法案は今後どんどん通過していくわけです。
安倍政権は今後四年間は選挙をせず、「原発再稼働」「集団的自衛権行使容認」「労働者保護ルール改悪」などをどんどん進めて、民意と異なった政治をもてあそんでいくのだと思います。
政治は生きることであり、皆さんの声を形にすることだと思っています。多くの人が生き生きと働けていなかったり、きちんと食事をすることが出来なかったり、独りぼっちになったり、明日の生活に不安を感じています。
人びとを分断する安倍政権の政策は、格差を広げる政策でもあります。
街角で聞いた声は、「安倍さんはやりすぎだ。なんとか止めてほしい」「我々の年金の基金をこれ以上、株に投資するのはやめてほしい」「年収が低くて結婚も出来ないし、子どもを産み育てることの経済負担は大きい」「親の介護のために仕事を辞めざる得なかった」「非正規か派遣の仕事しかつけず、年収があがらない」「残業が多く、家族と過ごす時間さえない(karoushiは英語にもなっているぐらいで、海外では問題視されている)」「戦争のできる国にしてほしくない」などという悲痛な叫びでした。
近藤昭一は「ともに生きる社会をつくりたい」をモットーとして初当選から活動しています。今ほど、そのことが脅かされている時はないと思います。しかしながら、与党は大勝しました。もちろん、その責の多くは民主党にもあります。政権時に失った信頼は今も回復できていないと実感しました。でも、今回私が議席をいただいたのは、多くの皆さんの安倍政権への不安の声の結果です。初志貫徹で頑張り抜きます。